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Posted by たまりば運営事務局. at

運命の人が終わりました。

ドラマの「運命の人」が終わってしまいました。


楽しみにしてたので終わってしまって少し寂しいです。


主人公の弓成記者は、新聞社を退社したあと、沖縄にわたり、岬から海へ身投げ。


たすけられた家族の家に住み着いて、沖縄の実情を調べだす、という設定ですが、これは事実とは全くちがいます。


事実の方は、といえば、、、弓成記者のモデルの西山太吉氏は毎日新聞を退社したあと、実家の北九州市の青果会社に入社して定年までつとめました。


奥さんとはながく別居していたけれど、奥さんが東京の自宅から北九州市にいってまた同居をはじめました。


西山氏は、記者もできず青果会社の営業をする生活で政治談議をできる自分と同レベルの人もいず、あれほどの鋭敏な頭を、きっと長いあいだもてあましつつ孤独に暮らしてきたのだろうと思うとせつなくなります。


  


  • Posted by キヨ. at 2012年04月17日19:13

    中村さんちのような家族

    元アナウンサーの中村江里子さんの「女四世代ひとつ屋根の下」という実家のことをおもに書いた本を読みました。


    世代が上の家族を尊敬し、愛し合い、大事にしあう、とっても仲良しの家族。


    私の家族とは正反対、家族関係が人生最大の悩みであり問題であり、不幸であった私が、もっと若い時だったら、自分のこととひきくらべて辛くて読めなかったかもしれません。


    しかしもう40歳になり実家と離れて暮らしている今だから読めたのにちがいありません。


    中村さんちのような家族に生まれたかったな~。


    中村さんには私のうちのような家族のありようは想像もできないんだろうな。


    中村さんにような家族に生まれたらどんなにスムーズに私は大人になれただろう。


    しかしこればっかりは仕方ない。


    この家族から出発して自分を創るのが私の人生なのだ。


    でも、もしそうだったら、と夢をみたくなります。

      


  • Posted by キヨ. at 2012年04月12日18:14

    夫婦口論を読んでます

    いま、三浦朱門と曽野綾子夫妻の「夫婦口論」という本をよんでいます。


    むかし、20代だったころ、曽野綾子の本をたてつづけに読破しました。


    そのころの若い私には勉強になることばかりの彼女の発想を、からっぽ私の頭が砂地に水がしみるように、無抵抗にするすると吸い込んだものです。


    しばらく彼女の本から遠ざかって10年以上も経って彼女の文章を読んでみるとどうも鼻につく箇所がいくつも出てきます。


    もはや無抵抗に吸い込むには、私の頭にも色々と余計なものが詰まってきたようです。


    しかし、ご主人の三浦朱門氏のほうの文章は未だに無抵抗に吸い込みます。


    ここでわかったのですが、この「抵抗度」は尊敬と反比例のようですね。


    尊敬度がたかいほど抵抗なく頭に吸い込みます。


    尊敬度が高いというのは、まるっきりかなわない、頭の内容や人格に大きな差がある人に抱く感覚のようです。  


  • Posted by キヨ. at 2012年04月10日14:34

    耳が弱い

    夫がぽっちゃり女性が苦手なので、スリムでいるようにしています。

    筋トレとあわせて、ウォーキングをしはじめました。

    しかし、わたくし、耳が弱点なんです。

    子供のころからそうなんですが、それほどの冷たい風でなくても、冬ならば風さえあれば耳がすぐに痛くなり、頭がいたくていたくてたまらなくなるんです。

    フードのついている服ならかぶれば大丈夫です。

    フードなしの場合には、イアーマフをつけるしかありません。

    しかしもうそれほど寒くもないのにイヤーマフをつけるのがちょっと恥ずかしい。

    耳が弱点なもので、、、とすれ違う一人一人に言い訳したくなってしまいます。

    周に3回、わたしがウォーキングしている間は同じフロアの奥さんがうちの子をみてくれて、彼女がいくときは私が彼女の子をみる、という協定を結んだわけです。

      


  • Posted by キヨ. at 2012年04月09日14:46